6 昼は暑さをふせぐ陰となり、また暴風と雨を避けて隠れる所となる。
6 日中の暑さや風雨から守ります。
6 昼の暑さを防ぐ陰、嵐と雨を避ける隠れ場として、仮庵が建てられる。
それは主が悩みの日に、 その仮屋のうちにわたしを潜ませ、 その幕屋の奥にわたしを隠し、 岩の上にわたしを高く置かれるからである。
わたしは急ぎ避難して、 はやてとあらしをのがれよう」と。
いと高き者のもとにある 隠れ場に住む人、全能者の陰にやどる人は
主の名は堅固なやぐらのようだ、 正しい者はその中に走りこんで救を得る。
その国の使者たちになんと答えようか。 「主はシオンの基をおかれた、 その民の苦しむ者は この中に避け所を得る」と答えよ。
あなたは貧しい者のとりでとなり、 乏しい者の悩みのときのとりでとなり、 あらしをさける避け所となり、 熱さをさける陰となられた。 あらぶる者の及ぼす害は、 石がきを打つあらしのごとく、
主はその威厳ある声を聞かせ、激しい怒りと、焼きつくす火の炎と、豪雨と、暴風と、ひょうとをもってその腕の下ることを示される。
見よ、ひとりの王が 正義をもって統べ治め、 君たちは公平をもってつかさどり、
おのおの風をさける所、 暴風雨をのがれる所のようになり、 かわいた所にある水の流れのように、 疲れた地にある大きな岩の陰のようになる。
主はイスラエルの二つの家には聖所となり、またさまたげの石、つまずきの岩となり、エルサレムの住民には網となり、わなとなる。
それゆえ、言え、『主なる神はこう言われる、たといわたしは彼らを遠く他国人の中に移し、国々の中に散らしても、彼らの行った国々で、わたしはしばらく彼らのために聖所となる』と。
信仰によって、ノアはまだ見ていない事がらについて御告げを受け、恐れかしこみつつ、その家族を救うために箱舟を造り、その信仰によって世の罪をさばき、そして、信仰による義を受け継ぐ者となった。
それは、偽ることのあり得ない神に立てられた二つの不変の事がらによって、前におかれている望みを捕えようとして世をのがれてきたわたしたちが、力強い励ましを受けるためである。
彼らは、もはや飢えることがなく、かわくこともない。太陽も炎暑も、彼らを侵すことはない。